1000本に1本しか見つからないと言われる。
『ホワイト カカオ』
ホワイトカカオはご存知でしょうか。
カカオ豆は、豆を割ると紫・茶色が一般的。
しかしホワイトカカオは名前の通り、白いカカオ豆です。
カカオには交配された品種が数多く存在します。
その中でも、他の品種とほとんど交配することなく、古くからの遺伝子を受け継いでいる、カカオの原種に近いホワイトカカオ。
ホワイトカカオは、メキシコやペルーなどの一部の地域でのみで実らせます。
生育地域も一般的なカカオ豆は標高600m前後で育つのに対し、ホワイトカカオは標高1000mとより限られた条件で育ちます。
収穫後に一般的なカカオ豆と比べると、一目瞭然。
一般的なカカオ豆はポリフェノールの色がはっきりと目に見えます。
ホワイトカカオのと色の差がはっきりとわかります。
※白い状態は、現地で発酵・乾燥をさせるまでの短い時間の間のみ見ることができます。
探しても、滅多にお目にかかることのできない
このカカオ豆をCRAFT CHOCOLATE WORKSでは
2019年のバレンタインに数量限定で2種類ご用意することが出来ました。
ホワイトカカオならではの、透明感と上品な果実感と優しい甘さをぜひ、ご堪能くださいませ。
『ペルー ピウラ チリリケ(ホワイトカカオ)70%』
チェリーやざくろ、優しい果実のよう。
甘さの中にわずかなビター感と
軽やかな赤ワインのようなニュアンス。
『ペルー ピウラ ラスロマス&タンボグランデ(ホワイトカカオ)70%』
口に運んだ瞬間に広がる、オレンジのようなフレッシュ感。
すっきりとした白ワインを想わせる余韻。
とても軽やかな仕上がりで、コーヒーとの相性も良いです。
同じペルー産でも、収穫した地域が違うだけで、原材料は同じでも味わいが異なります。
Bean to Bar製法で、カカオ豆の良さを最大限に引き出しました。
なかなか出会うことのできない『ホワイトカカオ』のチョコレートを今年のバレンタインにいかがでしょうか。